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2020年11月9日月曜日

パックリあいた時 / A different dimension entrance.

絵画素材 墨・画用紙 380×270

Painting material India ink, drawing paper 380×270














笑っていられる日々が


そう


良かったネって

キミが云ってくれるから

続けられる


何も無かった日常を

何も想えなかった毎日を

何か感じられる言葉を


今じゃ共感できたりしてるかな


クズじゃなきゃ

煌めいて無かったなんてないから

いつも通り

あの線路沿いを行けばいい


泣いちゃうかもしれないけれど

号泣したらもう

ワケわかんなくなってしまうから


立ち直れるでしょう



ほら


ひとりの時は

大きなお月さんとシーンとした夜が包んでくれてる

特別デッカくなくても

ブルムーンでなくても

イイやない


こじつけたモンと思えば

いつでもラッキーさ



雨上がり

風がびゅっと


葉がハラリと目の前を

降りてきて


水溜りに

ついた瞬間浮かんだんだ


舞い上がった

葉は何やら中がぐるぐるしてる


思いも寄らない

出来事に

裂けた葉っぱのその向こうに


キミの声


ちゃんとしなさい

ってね


なんか嬉しいじゃない

どんな事態でも











 

1 件のコメント:

  1. こんばんは

    なんか濃ゆいものが入らなくなった今日この頃です。。。

    さぁ、

    11/8深夜に 最新作 完成 

    title: パックリあいた時 / A different dimension entrance.

    解説:
    何だか感傷的になりやすいのは秋の所為。。。
    と云うアナタ、時空を越えて見ませんか?

    今回の墨絵画は、秋の葉っぱが散り始めているのを見ていて
    水面についた瞬間の葉っぱが、巻き戻しみたいに
    もう一度宙に浮かんで、その葉が裂けて
    異空間に繋がっていたら、どんなだろう・・・
    なんて思いながら描きました

    何だかリーマンしてると
    想像を滅せられる今日この頃な作画となりました^^

    何だろこれ。。。って墨絵画を観て、
    感じてくれれば嬉しい詩を読んでくださいな

    ほな

    #art #絵画 #葉 #水面 #秋 #水溜り #水滴 #浮く #墨絵

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