2018年5月21日月曜日

フライング骸  / Flying skeleton

絵画素材 墨・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270


醒めない夢は

どうでしょう?

シアワセですか? 云いきれますか? そうでしょうか?


あきらめた

その瞬間にわかるのでしょう

風が吹いて

空が哭いて

あふれ出るのは 憂いなのか


ダメならばもう 訪いません

そばにいてくれた日々を 忘れないだけでシアワセを

輪廻してまた会いましょう


そんなもの

あるかどうかなんて 問題じゃないってこと

響が 耳触りが 心地良く

頭に

置かれていた


誰もいない地中を 誰も見上げない夜空を

誰もいない真昼の暑さを

憶い出す


淋しくなんて ならないなと 強がりなんてツマラナイ

自由に行き来できるのは

もう

ココにいないから


芽吹いたそれはきっと

ツギの

ボク








2018年5月14日月曜日

ハモン、ハモン、ハモン / Ripple,rain,ripples

絵画素材 墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


心地よい雨も 鬱陶しい雨も 気にならない雨も

ボクにかまわず

降りそそぐ


ウケけるしかないから

お腹かかえて

笑ってみた


声がかき消されるくらいの

雨音に

負けないように 叫んで 泣いて

スッキリ


て訳にはいかないよ

そんな単純なことなんて ない事もわかってる

ずぶ濡れになった服脱ぎ捨てて

熱いシャワー浴びてみな


したたり落ちる雫を

見送って

カラカラのシャツ着ていくんだ


はねた

しぶきは

気にならない


また濡れたら脱ぎ捨てて またシャワー浴びるんだ

ドシャブリの雨も

小雨の迷い傘も

蒸した雨のにおいも


たまには窓から眺めていれば

雨つぶうちつける波紋

踊るあのコに 会えるかな


その時

ボクもはねてみる







2018年5月7日月曜日

哀しみよサヨナラ / Sorrow, Good bye

絵画素材 墨・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


厭味のひとつくらい

云えたら

ラクだったと思う


暗闇の中へ 出て行くアナタを 見送るのは

なんだか放り出したみたいじゃない

悪モンじゃない

まるで


抜け殻のよう

泪流したあの日 少し懐かしく想える

それは

まるで


怠惰から

芽吹いた時のような 後悔と自責

でも


それは今

真逆のような 感覚で

それはつまり


新しい

咲かせる花が楽しみになるような

立ち上がり


残った煙が 邪魔だけれど

そのうち消えると

信じてる


大きな空には 陽のヒカリ

落ちた雫は

きっと糧になる


感じる胎動は

きっとミライを 魅せてくれる

憶えてるから


哀しみよ

サヨナラ












2018年4月30日月曜日

惑星ランデヴー / Planet Rendezvous

絵画素材 墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


わかりあって 離れてたんだと

勝手に思ってた

誰にも云えない 今だから 


淋しさも 憎しみも

すぐに絡み合って わからなくなるんだ


ソラに浮かぶのは

いつでも輝く星じゃなく

どうしようもなくなった クズな気持ちが

散在する


ソラでかき集め 固めて ポイっと捨ててしまいたい

闇が広がれば よく眠れるだろう

でも知らないうちに

輝くもんだよと また始まるもんだなと

ひとつひとつ


そら勝手にくっ付いた

また会えたんだ でも素直になれないから

ほどけない


長い時間が流れても

同じものは同じで アナタがそうならないと

そうにはならないから


でもきっと廻ってる

そのうち何にも 変わったように見えないけれど

気付いたら


小さなホコリ 輝いてる

塵になるのも

星になるのも


自分次第だから

その時

逢えるよ






2018年4月22日日曜日

向こう側 / Other side

絵画素材 墨・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


辿り着いたのは


旅の途中

知らないのはボクだけだった


何もないところを

トボトボずっと歩いていた

暗がりを選んでたワケではなく 知らず知らず暗がりを選んでた


それは

もういいんだなんて しょうがないなんて

空見たとき

晴れわたってた


もう

いいかな

なんてあきらめたって

しょうがない

雲は流れてくるのか 発生してるのか


問題じゃないのは明確だ

此処は

天国でも地獄でもない

今じゃどちらでもない どうでもいいワケない


だから来たんだ

此処まで

必死で気が付かなかった


楽しむよ その先を

未来を

越えてゆくから










2018年4月16日月曜日

追い風view / Tailwind〜I can see the wind〜

絵画素材 墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


カラカラの風

ダメになりそうな 渇きが襲ってくる

それでも前向いてる

あのコ


どうにもならない

コトならば

どうでもいいコトでしょう

忘れてしまっていいでしょう きっとそうでしょう


誰もが不安に思う気持ちも わかるのだけれど

目の前にゆれている

草花を

見過ごすワケには いかないでしょう


あのコ

そっと水を差し出しても きっと受け取らないから

美味しく飲んであげた方が

喜ぶかもなんて

バカじゃないなんて 云ってくれるよ


すべてのうるおいを

糧にして

進んでいける


そこで待っている

もう

吹く風は追い風に

気にしないで 悩まないで そこではきっと

視えるから




2018年4月9日月曜日

みちるのをまっている / Crescent Moon

絵画素材 墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540



いつでも

いつまでも

そのままで

待っている キミのこと


ソラ
そうだろう

跳べるならそうしたい でもなかなかそこまでは

行けないんだよ


なんて跳びやすいカタチなんだ

スベってみたいな

オリンピック競技にもなるらしい


スキでいられたのは

昨日まで
今日からは

ゆるされない恋だから


なんてオモク考えてみたり

おもしろおかしく 空想してみたり

オワラナイ

創造をソウゾウしてみたり


なんだろうなこの気持ち

もうすぐ
出逢える予感


キミがそうしたように

ボクも

そうするだろう

くやしいけれど 嬉しくてたまんない


跳ねたら

いこうか どこまでも

でもまだ


ミチタリナイカラ

待ってるよ