このブログを検索

2019年5月6日月曜日

昇り立つ不死鳥〜 煙 〜 / Rising Immortal bird 〜 smoke 〜

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜ 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜ 





ここにいても
あそこにいても
そとにいても

どこへもいかない

だから

安心してなんて云わないけれど

ひらべったいココロにならないように
しゃべるんだ


フワッと
風に流されて消えたい時はあるけれど

まだまだまだ
ここに居たい


それでも
とばされそうになったりもするけれど

なんとか
なんどか
踏みとどまった


あえいでいる
そのあいだにずいぶんと置いていかれた
感じも
しんどい



眠らなくていい
起きとけばいい

やっぱ眠い

疲れた


それだといつまでも追いつけないや

誰とってわけじゃないけれど
押し潰されそうだ


すぐいく
今すぐ

でも待って


何度もごめん

それでも
行くから
必ず


見てるその光


あなたのやさしさが
フワッと
ささる


心地いい







2019年4月29日月曜日

あかるい空、おおきな樹、いいそよ風 / WHAT A WONDERFUL THIS WORLD

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜ 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜ 




空に浮かんだ葉は
ひかりを受けて
まぎれもない強い陽射しを遮ってくれた

遠くから聞こえる
あの声は

待ち遠しかったんだ



ユルクもやさしいこの世界で

厳しい
ありさまを

目の当たりにするけれど
目を伏せないで
受け入れなくていい

頭の片隅に置いておいて

きっと
思い出すと役に立つ
というか

ココロの華を咲かせるために



揺れる枝葉が囁いている
きっと
満足いってないんだろう

乾いていたり陽が足りていなかったり

騒めく気持ちは
確かだから

無きものにしないで受け止めて

いつか
ちゃんと
手を伸ばし大地に根をはれるよう



心地いいから受けられる
ヤケに鬱陶しくつきまとう時もある
それでも

このそよ風

蒼い匂いを運んでくれた

未来を感じさせてくれる
いつまでも



感謝してもしきれないくらいシテやったり
なんて


磨いとこ


とにもかくにも


自分次第だから
大人次第だから

タイミング次第だからこそ




捧げるよ
素晴らしきかなこの世界









2019年4月22日月曜日

およいで海月 / Jellyfish swim

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜ 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜




少しくらいの

世の中じゃ
当たり前と蹴飛ばされ放り出されてしまうだろう

揺れて
揺られて
揺さぶられて

どうしようもないのです


漂うだけで
うまくいくと思ってた

成行だけで
笑っていられると思ってた

歳とるだけで
それなりに手に入ると思ってた


熱く汗かいて必死
そんなの
なんの
意味あるの

ずっと分かっていなかった
ずっと理解していなかった
ずっと納得していなかった

与えられたもので生きる

そんな術が
全てだと

そんな深く考えなくても

疲れるだけの毎日に
なんの意味があるのかなと

少し云われて
口惜しくて


取りにいって
なんとなく
極わずか

でも
焦って
吃って
逃した


それでも
もう一度なんて
柄にないコト


ひかる
あの
先に

興味が湧いた


泳いでみる

流されないよう
巻き込まれないよう
のみこまれないよう


泡と戯れながら
流れるように

泳いでみせる

全然
ブサイクだろうけれど






2019年4月15日月曜日

飛立つ化身、散る羽根〜不死鳥〜 / Incarnation, flying feathers-immortal birds-

絵画素材 墨・画用紙  380×270㎜
Painting material India ink, drawing paper 380×270㎜




哀しいくらい


明日を信じて生きている

特に反論する気は無いよ


今だって精一杯生きている

そう云われればそう
そう云われなくてもそう

何も云わないヒトはズルいね


やり過ごすだけの人生なんて
どうしても
納得いかない気がして

目を瞑る


ブラックホールを画像で観たのはボクらだけで

肉眼で見ようなんて
目的も
痕跡も
自分が何かさえ
わからなくなった後でも

叶わない
コト


あきらめない理由は

ヒトそれぞれだから

とまらない時間は
幾重にもかさなって
目にはみえないんだろうけれど

実在する
過去現在未来


何度目だろう

音が鳴り響いているのか無音なのか
ソレくらい
冷たい世の中で

生まれた


あたたかい光

まだ眩しくて
直視は出来ないけれど


感じたものを身にまとって

具現化した


まとうよ


遠くにいる
アナタへ


伝わるように














2019年4月8日月曜日

ハルアメ  / Spring rain

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜ 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜


サヨナラ


全てのはじまり

フフッふん
なんてハナ歌でれば

誰かが振り返る

そんな季節


あなたに残ったもの
それは
遠い世界で
一番近い存在が感銘受けていたソレ


わたしに残したもの
それは
ありふれた平等な愛で
見えてはいるけれど決して触れられないソレ


大きいなど小さいなど
損だの得だの

思いながら散れないから

ましてや
フラれた雨粒の重みで
舞えぬまま
踏まれることが常だから


まだ見えない誰かに
会う時が

ある

だからこそ
頑張る今しかない

ソレが永遠に感じられても


巡る今日は
異なる姿で
歳をとる

裏切らないよう
ソラをみて


やめば蒼葉がしげるから
汗かくけれど

ちゃんと
そばに居られるように

笑顔で
ひらりはらり



ひろがる波紋
重なりあいつながる


浮いた花びら
綺麗だよ

きっと来年も








2019年4月1日月曜日

捕まらないからね 〜水面にゆがむ猫〜 / Can't catch fish ~ A cat that is distorted on the water ~

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜ 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜ 


だんだん浮かぶ
泡と消える

お空には
自由に飛べる鳥さん

底には
不自由に泳ぐボクだろう


サヨナラばっかだから

二の足踏んで
自信もなくして

水の底


誰かが呼んでいる

そんな勘違いでもないと
浮上できない

ここから始めよう
今から始めよう
とりあえずなんて怖くて出来ない

そう追い込まれてきたから
そう教えられてきたから
そうこのままが正解なんだって


イヤな言い方
自己責任だから

責任取れんのか カネはあるのか どうするんか

囚われの自由人
そんな
位置付けで生かされてる


イイ加減にしてくれないか
サヨナラの言葉も吐出せやしない

カネも
希望も
コネも
なんも

無いから
必死で生きている苔生す気持ち


わからないまま
自信のないまま
そのままわがまま

生きるなら
イヤだから


ちょっとでも無視して
飽きられるまで

進んでみようか

どうせ
コントロール利かないってわかったら

責任取りたくないだろうし
巻き込まれたくないだろうし
しょうもない財産が侵される
なんて思わせよう


無駄なことは
したくない

積みあげる強さと性根があれば
ソコ
から

ハネテミセル

2019年3月24日日曜日

水母、たゆたう / Jellyfish, floats

絵画素材 墨・半紙 330×240㎜
Painting material India ink, Japanese writing paper used for calligraphy 330×240㎜


昨日はあまりうまくいかなかったな

そういや
一昨日もそうだった

今日は
それからすると良いかもしれない


雲間から射すヒカリ

水面が揺らぎ
煌くけれど

中途半端なボクの気持ちは
これじゃいけないでしょう


何処にも行けない

わかってる
だからこそ
苦しくてムダばかり遠回り

泪が出ないくらい情けなくて
これまでのダメさ加減



ただよっている
そんな毎日に

それだけの
人生に

追いかけられるのはイヤだから


サヨナラ


あの日になんか帰りたくない
そんなの
わかりきったことなのに

繰り返す

それでも
諦めず
前に進んだけれども

時折

我慢出来ずに崩れるヒビ


それでもまだまだ我慢が足りないらしい

揺られるのもヨシとしながら
揺らされたら
刺せばいいかなんて

ソラを
探してる


また会おう
その日まで


その顔は
きっとイイだろね