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2021年8月23日月曜日

title:Washed and soft bath time 

 絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270





























title:Washed and soft bath time



少し汗かくことに
慣れはじめたかなと

いつもより

足早に風を切った午後


空の鈍色が気になったら
落ちて来た


やがて
流れて
ボクの口に入るのかな

長旅は報われるのかな

側溝に流れていくそんなものなのかな


なんて
軒先から足元のハネを

楽しんだ


濡れた汗と混じって
何ともいえない

不快さに
急いだ家路


冷たくなった肌に

刺激が強い
シャワーの圧力

ムワッと
湯気に襲われて

一気に流れた冷たさは

快楽までとはいかないけれど

澱んだココロを流したんだ


この後一気に飲み干したいから

熱めのシャワーを頭から
ゆっくり
ダラダラ

流して

泡がはじけてく


ボクにとっての
慣れは

キミにとっての
怠惰だったんだね

それは反省するところで

今からでも
遅くないのなら

余分に冷えた缶あるから

来てくれないか

雨上がりついでに


今日を
飲み干してしまおうよ



























2021年5月3日月曜日

転がり落ちた世界 / Rolling fallen world.

画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270




















カリウタ:転がり落ちた世界





以上も以下もない
世界

いくら
謝ったってしょうがない

いくつも
誤ってしょうがない

そう

気付きはじめた世界は
無理に

正そうとはしなかった

刻んできた
自らが

何をすべきか知っている
けれど

恐れや
惰性や
怠慢やに邪魔されて

流れる映像を貪ってる


そうじゃなくって

少しでも
リズムをつかんで

体揺らしてみてよ
手なんて叩かなくていいから

身をまかせて

ほら
誘ってよ

いい感じになってきた

そろそろ
丸まった身体を

開いてみてよ

今度は
いつかハグできる時を

想像して


待っている






























2020年8月24日月曜日

海中に発炎筒 / Underwater Flaming cylinder.

絵画素材 墨・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540















照らしてくれたアナタ

激しい閃光

暗闇が蒼く煌めいた



如何して

そんな目をしているの

もう興味ない
ウソは

イヤだから

ちょうどイイ

ハッキリさせたい午後
流れる汗は

体力も気力も
流してしまい

イライラ汗
だけ

置いていく


モガいて
アガいて
イキツギしても

苦しさは変わんないや

わかってはいるけれど
すぐに
理解できないワタシが

此処にいる

何事も
耐えろ耐えろと騒つくけれど

其れだけなら
百万回

ミリ動けたのは
数回だけど

動いた方が

納得なんてないけれど
少しは

ま、イイか

なんて思えるんだ


ぺったんこになってからじゃ
膨らんでる間に

風で
飛ばされるだけさ


閃光に照らされた時
見えた気がしたんだ

今はそれを信じて

照らされた

蒼い
ヒカリの粒を

辿っていこう

僅かな
時間だけど

















2020年4月27日月曜日

游ぐ海にアダプタ / Dolphin dropped adapter into the sea.


絵画素材 墨・キャンバス 0 180×140
Painting material India ink, canvas F 180×140





転がると
このまま
寝てしまうなきっと


きっとこのまま
やっぱイヤだ
このままだなんて

モガく
ボクは
正解を辿っているの?


我慢ことが美学だなんて
苦労することが美談なんて
誰が語ってくれるの

このまま夜が深くなるだけ

何も見えないから
何も守れないんじゃ話にならない

せっかく街灯付いたって
同じだから

寄り添って歩こうよ


光は
眩しいもんだから

凝視したらダメだから
少し
深く潜って

そう
ゆっくりと
ポケットから落ちたアダプタみたいに

海面から
離れてく

波たてた
少し大きめの魚に
絡みついたコードは

白く輝いて見えた


いつか
打ちあげられるだろうか

もう
かえってこないだろうか

すぐ
新しいのは手に入るだろう

でも
忘れないで
逃げないで
ジッとして

静かにしていることが

必要だから

揚げ足なんて取ってる間に
ひとつは
考えられる

明日のことを

キミのことを

大きな
ため息は泡に変えて

未来を
見つめて








2020年3月9日月曜日

泡がはじけて星になって 〜 鯨がみた星たち〜 / The bubbles burst and became stars.〜The universe seen by whales.〜

絵画素材 墨・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270




見上げた

向こうにソラが煌めいて
特別な

事なんてないんだ

いつものように
追いかける

いつでも

そばにいるから

見えないところにいても
聴こえてくる声

しぐさや表情

なんとなくわかるんだ

そんなものだろうって
しょうがないって

云って


そのうちだから
ボクはいくよ

果てしない旅になるかもしれないけれど

大丈夫だよ
きっと

大切な毎日が
夜空一面に輝いたら

瞳に映るのは


そこにある
未来










2020年2月17日月曜日

吠えるタツノオトシゴ / Barking, seahorse!

絵画素材 墨・キャンバス SM 227×158
Painting material India ink, canvas SM 227×158




止まった映像
どの場面で記憶失くしたっけな
多分

CMつまんなくて
落ちた気がする

いつでもイイやなんて
いつかまたなんて
どこにあるんだ“いつか”


大した能力も無いの分かってるわ
アホくせぇ
意外な持ち上げられ方で

ウンザリ


漂う世間は
思うより範囲が狭くて

臭い奴らが降りかかる

泡にして
消してしまえば簡単なのに
なんて

しょうもない事
過る


寄せつけず
イキタイ方へ舵をきるだけなのに
一苦労だね

燃えたぎる情熱と
決めた覚悟

中途半端な奴らには消せない

静かに
そう
タギル

全ては
自らの手で
誰にも

渡さない


スグに嘲笑う
近くの奴も遠くの奴も


よく聴いておけ

このデカい口で
叫んでやるよ


脳髄にしみわたる
ヤツ











2019年3月24日日曜日

水母、たゆたう / Jellyfish, floats

絵画素材 墨・半紙 330×240㎜
Painting material India ink, Japanese writing paper used for calligraphy 330×240㎜


昨日はあまりうまくいかなかったな

そういや
一昨日もそうだった

今日は
それからすると良いかもしれない


雲間から射すヒカリ

水面が揺らぎ
煌くけれど

中途半端なボクの気持ちは
これじゃいけないでしょう


何処にも行けない

わかってる
だからこそ
苦しくてムダばかり遠回り

泪が出ないくらい情けなくて
これまでのダメさ加減



ただよっている
そんな毎日に

それだけの
人生に

追いかけられるのはイヤだから


サヨナラ


あの日になんか帰りたくない
そんなの
わかりきったことなのに

繰り返す

それでも
諦めず
前に進んだけれども

時折

我慢出来ずに崩れるヒビ


それでもまだまだ我慢が足りないらしい

揺られるのもヨシとしながら
揺らされたら
刺せばいいかなんて

ソラを
探してる


また会おう
その日まで


その顔は
きっとイイだろね




2019年3月18日月曜日

Soraに浮かぶひと 〜人魚の夢〜 /A person floating in the sky〜Dream of mermaid〜

絵画素材 墨・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540



いつのまにか

泳いでた

Sora

どこまでも続いてる


たしかに
いつもあなたに叱られる
同じことの繰り返し

落ち込んでなんかいないよ
ただ
情けないだけ

放りだされたカラダが
ゆっくりと
沈んで

いつのまにか目の前に
いてくれる
いつも


あきらめない強いチカラで
触れてもいないのに

引寄せられる

こんな
あふれる泪も感情も

あることさえ
気付けない毎日だから
昂る


触れた途端
あやうくなるような

大きな泡が目の前に

どこで消えるのかななんて 思いながら眺めてる


もう
ここからは


そら
行こう








2018年11月5日月曜日

沈んでいく気持ちに微笑みを / A smile to sink in gradually feelings

絵画素材  墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


どんなに
みたされても
あなたはどこか淋しげで

どこまでも
深く深く
落ちてゆく

底へ


ちゃっかり
その気になって 進んでいく
そんな事も
有ろうかと

周りの人たちにふれまわる

なるべく
一人になりたいから
そんなに
重大な事じゃないから

単なる
ワガママで


失いたくない
気持ちが先行する
そんなに
焦らなくても いいのは分かってる


それでも
どこまでも いつまでも
そばに
居たいから


落ちてゆく
ゆっくりと
静かに

音もなく

それがなんだが可笑しくて

きっと
呆れられてしまう
それでも

微笑んで

浮かぶ瀬