このブログを検索

ラベル 波紋 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 波紋 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年5月3日月曜日

転がり落ちた世界 / Rolling fallen world.

画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270




















カリウタ:転がり落ちた世界





以上も以下もない
世界

いくら
謝ったってしょうがない

いくつも
誤ってしょうがない

そう

気付きはじめた世界は
無理に

正そうとはしなかった

刻んできた
自らが

何をすべきか知っている
けれど

恐れや
惰性や
怠慢やに邪魔されて

流れる映像を貪ってる


そうじゃなくって

少しでも
リズムをつかんで

体揺らしてみてよ
手なんて叩かなくていいから

身をまかせて

ほら
誘ってよ

いい感じになってきた

そろそろ
丸まった身体を

開いてみてよ

今度は
いつかハグできる時を

想像して


待っている






























2020年5月11日月曜日

沈む口唇 / Lips sinking in water.

絵画素材 墨・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270





たぶん

あーだー こーだー

云われるだろな

気にはするけど
しないんだ


限りある時間

上昇する気流
翔んでいくトマト

潰れちゃったら終わりかな

誰かが集めてくレタラな
そんなの
無いことくらい

知ってるよ


連れて行かれる
風船は

どこで萎む?

見上げたら首しんどくなちゃった


鍵かけたココロ

解き放てば
無限の可能性

秘めてたものは
きっと素晴らしい


どうしようもないボクに

きっかけ
くれないか

プレゼントするはずだった
ソレ


水面に着いたら
さぁ


はじめよう







2019年4月8日月曜日

ハルアメ  / Spring rain

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜ 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜


サヨナラ


全てのはじまり

フフッふん
なんてハナ歌でれば

誰かが振り返る

そんな季節


あなたに残ったもの
それは
遠い世界で
一番近い存在が感銘受けていたソレ


わたしに残したもの
それは
ありふれた平等な愛で
見えてはいるけれど決して触れられないソレ


大きいなど小さいなど
損だの得だの

思いながら散れないから

ましてや
フラれた雨粒の重みで
舞えぬまま
踏まれることが常だから


まだ見えない誰かに
会う時が

ある

だからこそ
頑張る今しかない

ソレが永遠に感じられても


巡る今日は
異なる姿で
歳をとる

裏切らないよう
ソラをみて


やめば蒼葉がしげるから
汗かくけれど

ちゃんと
そばに居られるように

笑顔で
ひらりはらり



ひろがる波紋
重なりあいつながる


浮いた花びら
綺麗だよ

きっと来年も








2018年5月14日月曜日

ハモン、ハモン、ハモン / Ripple,rain,ripples

絵画素材 墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


心地よい雨も 鬱陶しい雨も 気にならない雨も

ボクにかまわず

降りそそぐ


ウケけるしかないから

お腹かかえて

笑ってみた


声がかき消されるくらいの

雨音に

負けないように 叫んで 泣いて

スッキリ


て訳にはいかないよ

そんな単純なことなんて ない事もわかってる

ずぶ濡れになった服脱ぎ捨てて

熱いシャワー浴びてみな


したたり落ちる雫を

見送って

カラカラのシャツ着ていくんだ


はねた

しぶきは

気にならない


また濡れたら脱ぎ捨てて またシャワー浴びるんだ

ドシャブリの雨も

小雨の迷い傘も

蒸した雨のにおいも


たまには窓から眺めていれば

雨つぶうちつける波紋

踊るあのコに 会えるかな


その時

ボクもはねてみる







2017年10月2日月曜日

触れたいヒラヒラ / I want to touch the tail fin.

絵画素材 墨・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

触れたいヒラヒラ / I want to touch the tail fin.

ひろがる声は

聴こえない

こもってる 小さくアワがはじけた


どうしようもない日常

どうにもならない感情 どうしてだろうかと狼狽

どうしようか明日

うまくなんて行かないんだから


ソコから揺らぐ水面見てた

キミの手冷たくて

白いんだね


青い空に 浮かぶ雲

タユタウ光は まぼろしなのか

まなざしは遠く


もう少し伸ばしてよ

冷たくて 気持ちよくない?

すくい上げてくれたら つれていくよ


見たことない

感じたことない

世界を

二人で作れないか


聴こえてくる

水音に

喩えながら