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2021年3月1日月曜日

title:ひろがる想ヒと珈琲 / My feelings spread like the smell of coffee.

絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270



















そっと
唇をつけて

熱が伝わってきたら

無理かなって
見つめた

そのうち何とかなるよ


ヒマを遊べば

イイなんて
誰も云って
くれないよ

全く厳しい
もんだなと

どうしようもない
もんだなと

あきらめるしかないな
なんて云ってくれる
オトナ
なんて

いないんだから

移り行くことが
わからないのは
何故だろう

そこにある事ばかりが目について

流れる景色が見えないのかな
それだけじゃない

聴こえないフリして
過ごしてるうちに
聞こえなくなって

イってんだ


最後にしよう
終わりにしよう
なんて

都合のイイ
イイワケだから

冷めたコーヒー
飲んでも

薫りがしないコトに
気付かないんだ


深く広がった
匂いに包まれている


そう
淹れた時から
ずっとだ

ナンデモカンデモ

複雑にするなよ

ほら
イイだろ
この時間

漂ってくる

明日は

きっと
オイシイだろうな























2021年2月22日月曜日

彼方へイッタ未来 / The future that went beyond.

絵画素材 墨・画用紙 380×270

Painting material India ink, drawing paper 380×270 



















振り返った眼は

なんで今のボクにそんな
刺さるの

吹き上げた空

生温い風

どうにかしたい


でも
どうすればいいかなんて
こんな深夜になっても

流れる映像を

追いかけてるだけ


特別な何かを持っていると
ずっと
信じてた

でも
追いかけてる自分は
何かをナゾってる

聞き流すミュージックと共に


フと
口遊んだのは
何かで見たセリフ

でも
ココロに沁みてるんだと
あらためて回想した

明け方


頼らないで
生き抜くなんて

出来やしないから

叫んで
踠いて
進んで

如何思われようが

イイんだ

何か

見えた気がして

いつしか
まかれた煙を追いかけた

意味の無いことに

未来を感じ
イイ気になってたな


やっと
追い払ってからが

人生だと

気付けたよ

そう
視線の先に

あることを























2021年2月15日月曜日

title:耳が鳴る / Tinnitus.

 絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270


















少し肌寒くなったなと
空がすぐ
暗くなりました

悩んだことを
口遊んだのは

無かったことにして欲しい

灯った街頭の
消された暗闇のように


フードを被ったまま
歩く
地面に映るネオン

突き刺さる
音が
胸を突き抜けていく

どうしてしまったんだろう

いつもなら
本来なら
いや

ホントのことだ

急にイヤになって投げた賽
出た目は


蹴飛ばして
見えなくして
無視して

後で後悔するんだ


遅くはないから
激しくはないから
まだ拾われてないから

はやく
自分の手で
握り締めて

受け入れて

聴き逃すのは自由


誰かれ
云いたい放題

クセにして

いいんやない

今更でも
殊更でも

破ってしまえばいい


願っているのなら
叶う
方へ

進めるよ

流れてくる
雷鳴

まだ遠い
















2021年2月8日月曜日

title:溢れる / Overflowing with words.

絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜   /   Painting material India ink, drawing paper 380×270



















消えそうで
消えない
北風に

身を縮めながら
歩いた
午後

ビル間の影がイヤになる

これから
どうしようかなんて
考えてなかった

鳴ったバイブが
無意識に
右手を動かす

そう
急かされても
悴んだ指先は

スライドできない


あきらめた
喧騒の中で

またここに
見上げるヤツが建つんだろう

色の無い
ハリボテのギラギラした
窓だらけの

立派なヤツ

ボクには関係のない話だが

何度も目の前を
通り過ぎるのは
否めない


夢を語る
路上の弾き語りは
もう
いない

それがちょっとした
救いだった
小馬鹿にしたり

イイな
なんて
振り向いたり

なんとなく
凄いなと
おもわせてくれた


少しの若しかしてが
必要だ

口遊んだのは

哀しい唄で
吹っ切ろうと

噛みしめる


だからどうでもよくないんです

掛け直したら
開始の合図


如何した
なんでも云えよ


期待させてやる





























2021年2月1日月曜日

目的に向かって / Towards the purpose.

絵画素材: 製図ペン0.5,0.3,0.1・ハガキ紙 100×148

Painting material:water-based pen 0.5,0.3,0.1, postcard paper 100 x 148
















犯されていく世界を憂いていたけど

ボクには
一銭も入ってこないことに昨日気づいたよ

何もない自分を卑下して
先にのばした
イイワケをそろそろ
春風吹く前に

考えなきゃね


どうでもいいことなんて
云えないよ

すべてには理由があって
動かされている
今日この頃

誰もいないところで
大きな顔したって
かまわないよね

でも
満足感はないだろうけれど


だから如何したって
差し伸べた手は
簡単に振り払われるんだ

ちゃんと見て

何も動かないなんて
何も聞かないなんて
何も届かなくなる前に

進むんだ

這ってでも
血をみても
痛みは今で

望みはミライにあるから

壊れてる場合じゃないんだ
マトモな人によく云われるけれど
調べればすぐボロが出るけれど

ココロもカラダもね

負けないからね

簡単にはイかないからね

光射す
矢印を
見逃さないように

天を仰ぐ











2021年1月25日月曜日

闇喰い虫 / Dark eater.

ハガキ紙 100×148、墨、製図ペン0.5,0.3,0.1,

postcard paper 100 x 148、water-based pen 0.5,0.3,0.1, 




















何かが鳴っている

見えない
空に

臨んでしまう


耐えられない
かも知れないし

打ち勝つかもしれないし

そんなの
やってみないと分かんない
じゃあ

ダメな世界にいつから
なったの


なんの
実力もないから
そうしたいから

そうしてみるのが
そんなに
愚かなことか

そんなに
あなたはエライのか
そうなのか

もう世界は変わったのに

当然の如く
同じ繰り返しが為されているのは

今じゃ
愚かで

取り返しが付かなくなることに


そんな時
現れておくれ

闇から闇を渡り歩くオマエなら

騒ぐ連中
食えるだろ

不味くて

勘弁してくれって
聴こえてきそうだけど

食えるだろう
一呑みだろう

ああいいよ
それくらい
ゲップなんて

聴いたら

笑ってら




















 

2021年1月18日月曜日

title:波の行方 / Whereabouts of the waves.

 絵画素材 墨・画用紙 380×270

Painting material India ink, drawing paper 380×270




















何処までも行くのは
焦る気持ちで

持続しないのは
続ける気持ち

あーだーこーだーって
云ってしまう
しんどいからって

イツになったら
はじめるの

ドコにいけたら
はじまるの

夜のサーカスみたいな
ドキドキ感は
楽しいけれど

テントの中
潜む猛獣は
いつしか檻を抜け出し
ビル間の闇に溶け込むのさ

そこにあるのは
いつでも
危機で


それに負けないのは
ひとつじゃムリで
幾重にもなった

そこから
守られてる
そう

見えないんだ
それも
無色透明

光にあたれば
キラキラひかる
存在に


もう大丈夫
きっと大丈夫
根拠なんてないけれど

毎日を

生ける
日々を

大切に

冷たい飛沫がかかろうとも

あなたはのみ込まれない
どんな高波が
来ようとも


蓄積された
人の叡智は

未来を見据えてる