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2021年3月1日月曜日

title:ひろがる想ヒと珈琲 / My feelings spread like the smell of coffee.

絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270



















そっと
唇をつけて

熱が伝わってきたら

無理かなって
見つめた

そのうち何とかなるよ


ヒマを遊べば

イイなんて
誰も云って
くれないよ

全く厳しい
もんだなと

どうしようもない
もんだなと

あきらめるしかないな
なんて云ってくれる
オトナ
なんて

いないんだから

移り行くことが
わからないのは
何故だろう

そこにある事ばかりが目について

流れる景色が見えないのかな
それだけじゃない

聴こえないフリして
過ごしてるうちに
聞こえなくなって

イってんだ


最後にしよう
終わりにしよう
なんて

都合のイイ
イイワケだから

冷めたコーヒー
飲んでも

薫りがしないコトに
気付かないんだ


深く広がった
匂いに包まれている


そう
淹れた時から
ずっとだ

ナンデモカンデモ

複雑にするなよ

ほら
イイだろ
この時間

漂ってくる

明日は

きっと
オイシイだろうな























2020年1月27日月曜日

下から見上げれば思い出し、上から見れば答えが見える / If you look up from below, you will remember. You can see the answer from above.

絵画素材 墨・画用紙 189×270
Painting material India ink, drawing paper 189×270




見上げた空が
時として越えて行けるのか

いつかの空が
遠く感じていた事を
思い出す


頬を撫でる
冷たい風

何年も何年もジッと耐えてきた
でも小さく
揺れた揺れた
そう
気になりすぎて

人様に迷惑かけるのは良くないと
教わったから
騒ぎ立てず

声を抑えて
野次馬根性投げ捨てて

そっと
ゆっくり
おとなしく

アナタのキスを浮かべてた


そしたら苦い
コーヒの味を思い出して

なんであの頃
我慢してたんだろうなんて

今が嬉しい事を
微笑んだ


遠くに行ったのは遥か昔で
曇った空を
何周も駆け回る

良いんだきっと
このままで

咲いた野の花たちは
自由に揺られてる

そう
黙って耐えてる風に笑顔


明日は雨降りだからもう会えないや
少し
罪悪感

ホット飲み干して

もう寝よう


これからの事なんて
これからしかワカラナイ

チンケな
占いでイイじゃない

どうせ信用しないんだから

アナタが
そばにいてくれるのなら

何度でも何度でも
ループする世界

スパイラルの彼方で

また逢いましょう


見下ろせばソラ
分かっただろ

チープで幼稚な順不同

代わり映えしない
空が

今日も泳いでる
忘れないから

こぼしたのは
アナタで

ボクは
受け止めるから

ソレ
大切にして


またいつか







2019年2月18日月曜日

浴びるヒカリ 〜 朝のコーヒー 〜 / Dazzling light 〜 Morning coffee 〜

絵画素材 墨・画用紙  380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270



どんな場面に出会しても

真っ直ぐに照らしてくれるだろう


これ以上
はなさなくてもいい

受け止めてあげる

何にしろ
朝はくる


そばにいる
あなたの温もりを感じられたなら
Happyだから

そんな感じで
いつも


毎日が
どんな感じになるか
なんて


当たり前の様に
進んでる仕事でさえ 苦しんでる

明日淹れる
コーヒーでさえ酸味が強いかもしれない


わからないことはわからないから
わかったフリして
少しは
やり過ごそう

それが
大人だと

誰かが云ったとか云わないとか


とにかく
目が覚めたのなら
身体におはようをあげようよ

口につけた
マグカップ

まだ
温かいんだね


ゆらぐ光と
にじむ光


ぼやける向こう側
好きな
笑顔がそこにあることを


いつまでも
願ってる








2018年9月17日月曜日

湯気の彼方に / Beyond steam


絵画素材 墨・画用紙  380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270



ある朝
もう
ここには居ない

そんな事もうとっくに分かってた

泪なんて無駄にしたくないから 枯れ果てたんじゃない
もう決めたって事


エラそうに


闘わないなら 口を開かないで
文句なら 他人にくだ巻いて
遠の昔に
吐き捨てた その中に


怯むな 焦るな 背を見せるな
つけ上がるばかり

キライだ
弱み 嫉み 怨み

そんなヒマがあるなら

飲まないか
温かいモノでも

ほら
そこから揺らぐ 細やかな存在
温かいんだよ


白く 描く 宙に


思い描くのはミライ
ちょっと落ち着いたから

口にした
苦いコーヒーは

きっと
ボクらを励ましてくれる


熱くなれ 強くなれ デカくなれ
って


あきらめた空に
輝く月

黒猫が足元に
撫でる気持ちは アナタへのもの


いつまでも
どこまでも

そんな
日常