このブログを検索

ラベル rain の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル rain の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年1月17日月曜日

title:弱くても / Even if you are weak, you should do your best.

絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜    /    Painting material India ink, drawing paper 380×270




























たいとる:よわくても




抱えた荷物で

前がよく見えなくて

落としてしまった物もワカラナイ

ぶつかった拍子に

手放せばいいのに

抱え方を変えただけで
失っていく

それさえも
気づけないの


必死で運んでく

日常の時間を

こぼれてく砂時計ならキニシナイ

けれど

積み重なって
埋もれていく

今更
遅いんだって
一体
何回
問いかけた

明日になればいい

馬鹿にならない

労力と
わずかな

食べもの

繋いでいくのもやっとで

手に残ったコインを摘んでは
見つめる



飛べなくなった鳥は
歩かないから

泳がなくなった魚は
浮遊しているだけ

立ち止まった自分は

何が出来る


そうじゃない
これからじゃない

そうなんだ

捨てたものにも価値はあるけれど

そう
悔やむんじゃない

元気で

悩むために

苦しんでいる夜だから

フラれても
冷たくても

温まって

着替えればいいじゃない


そう云ってくれている

いつでも

そばで

照らしてくれてるから

向かっていける


























2021年9月14日火曜日

title:重なり落ちた夏 / In late summer

 絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜ /  Painting material India ink, drawing paper 380×270




























タイトル:重なり落ちた夏





泪堕ちたのは

見上げた
雨露

何気に拭っても

拭いきれないほどあふれる夏だった


去っていく彼女は強く
置いていかれっぱなしの間抜けヅラのボクら

激しさを増す
夕立と重ねた

彼女の背中

泪なんか流さないのだろうと

拗ねるばかりの
幼稚な自分は

何を残したのだろう


空虚に囚われ

悪意に奪われ

混沌とした闇の中

蒸し暑い夜は終わってた

それに気づいた時には

もう
とっくに

このままだと
そのマンマなんだよと

わかっていたハズ
無視していたハズ

でも

振り返らなかった彼女は
辛かったんだ
弱かったんだ

それが
分からなかったんだ


追いかけることも出来た
馬鹿者だったのに

その時なら

泣顔見て

気付けたのに


もう夏が終わったんだって



今更だけど

遅くはないだろ
まだ

追いつける






















2021年6月7日月曜日

title:くもの露 / Rain dew on the spider's web.

 絵画素材 墨・画用紙 380×270㎜ / Painting material India ink, drawing paper 380×270























ウタ:くものツユ




どうしようもない

毎日に

どうにかしたい

ボクがいて

何ともならない

連続が

もう
ウンザリだ


それでもマイペース

そんなつもりはないけれど

無駄な無表情が邪魔をする

誰にでも愛されたい訳ではないけれど
誰にでも愛された方がいいに決まってる

それを横目で見続けている

努力しても
拗ねてみても
卑下してみても

その一線の後ろに居るばかり

スタートに立つことも
そう
まだ
出来ていないんだ


全然な自分に嫌気さす

気を
張り巡らしてみるけれど
変に疲れて

うたた寝して

後悔する真夜中

引っ掛かるのは

焦る気持ちと
何にも出来ていないこと


想い描いた中空の

そこには
ちゃんと詰まってる

愛されたい気持ちや
突き進む努力も自己嫌悪もあるけれど

とらえたい
気持ちは

ひとつなんだ

きっと
多く求めても

切れてしまうだろう

引っ掛からないのはもうよそう

この露が乾いたら

その
ひとつのために

大きく張るよ

もっと
いや
少し大きくしてみるか











2020年4月6日月曜日

Eye Wide Open


絵画素材 墨・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270







哀しいこと

つまらないこと

止まらないこと


すべては上手くいかないから

バラバラにしていこう

なんでそんなことやるのか
とか
なんで今それなんだ
とか
なんであれをしないんだ
とか

云われたりするだろう

こんな時に
平然と当然と漠然と堂々とした馬鹿は
ふんふんと

返事したフリして

がんばろ
それが一番だと
それが自身だと


解決できるのは自分だから

何も望んでないから
大丈夫
キミの笑顔があれば

それだけでいいから


サボらないで
やらないと色んなこと


溜まってること
ひとつずつ

遅いけど

待っててくれないか


季節は巡る
その日まで













2019年6月24日月曜日

打つソングライン /  Rain is playing a melody.

絵画素材 墨・画用紙 380×540㎜
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540㎜ 




踊る道は

うまく歩けない

中途半端な気持ちじゃ
続かない

でも
雑草を踏みたをし泥濘に足をとられても

進む道には
終わりはない



いつだって
そうだろう

自分のやる事は大した問題じゃない

答えがある事ばかり
ツマンナイ


どうせなら
先行くなら

一歩でも前で
この目で

見てみたい


ぶ厚い空の上には
きっと

光があるのだろう
それは
けっして揺るがない

だったら
なおさら


向かいの駅のホーム
行き先は

そこから

階段降りて上っても
人に邪魔される事もあるだろう

始まる事も出来ないなら

目の前の車両に乗ればいい


ただ
上手くまだ描けてない頭の中

そこに近づくには
もっとも
いい

ところ

雨脚が強くなる
見送るより乗ってしまわないと
もっと
考えないと


そのうち射す


雨音を聴きながら
待つのは遅すぎるから

踏み出す
風と雨

前は見えないけれど

楽しそうだ
この

メロディー











2018年7月16日月曜日

照らされて、ただよう / Brightly lit、hung in air〜

絵画素材 墨・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


泳いだ雨は
いつの間にか まとわりつく空に

何でもない
いつものこと


これからの事なんて 今はいいじゃない

素っ気ない返事は もう聴き慣れたから
おいてかないでよ
一緒にいたい


ひかった粒は
飛ばないようにしがみついて いつまでもそこに居たそうで

跡を残して消えていった


どこまでも生きたい気持ちと どこまでも逃げたい気持ちは
ボクを悩ますけれど
何処かで また逢えることを 信じてる


巡る季節と廻る惑星

それほど単純で 簡単な 出来事なんだろうけれど
いつか帰らないといけない
かぐやひめ

そんな毎日ではないから
焦らないよ


疲れて
涙して
疲れた

あの日を
忘れないのは 罪じゃない
アナタだから できたこと ここからが物語


オワラナイ
世界を

果てし無い
欲望を

巡らして


泳いだ空は 酷く晴れてしまった


しかたない
いつもの事だろうと つぶやいて苦笑して
汗さえも

天に返すつもりで
上向いて


照らされたら
うまく踊れるようにしておくよ


それまで適当に
漂うよ











2016年4月18日月曜日

星降らす狐 / Star rain fox

絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

星降らす狐 / Star rain fox

遠くに見えるのは

みどり深く 清んでる場所

きっとアナタが素敵に 生き抜いてる


はじまりはどこからか知らないけれど

浮かぶ星たちと 流れる風を

感じながら


とまらない想いは せめて

降らせてあげて

受け止めたら辛いから


何も起こさなかった日常と 流れる日々を

無駄じゃないと云える今に

此処からだと


キミがいる所まで 降らせるよ

伝えさせて

光はココに