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2016年4月25日月曜日

タユタフ羽 / Feather floating


絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

タユタフ羽 / Feather floating
まだ冷たい風が頬を撫でる

キミの顔は赤く

ほほ笑む


見上げた空

頭の上に広がる 柔らかなオモイ

押し返すほどの 余力なんてない 



ましてや

何になるんだろう 諍うなんて意味があるのだろうか


厚くやさしいそれに のみ込まれるなら

いいかな なんて…


冷たくなった手をそっと

ツナいでくれたキミの手は もっと冷たく

いっそう赤い 頬になる


フれる

たゆたうものは それでもすぐに消えゆく

フタリでいると あたたかいんだ


手を受けるキミの中には

フワリとフれる



やさしくそこに あればいいのに

2016年4月18日月曜日

星降らす狐 / Star rain fox

絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

星降らす狐 / Star rain fox

遠くに見えるのは

みどり深く 清んでる場所

きっとアナタが素敵に 生き抜いてる


はじまりはどこからか知らないけれど

浮かぶ星たちと 流れる風を

感じながら


とまらない想いは せめて

降らせてあげて

受け止めたら辛いから


何も起こさなかった日常と 流れる日々を

無駄じゃないと云える今に

此処からだと


キミがいる所まで 降らせるよ

伝えさせて

光はココに

2016年4月11日月曜日

風神が〜る / Fu-jin Girl


絵画素材 墨汁・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270

風神が〜る / Fu-jin Girl

かよい道 乾いた風

気持ちを連れ去り

振り返る

いつもの迷いや 忘れた想い 不安だった昨日

それでも…


待っていたのは陽のひかり

やさしいから ジッとしてしまうんだ 嬉しくて

何もないところから

あふれてくる 感情はとても あたたかい


イイ日になるよと

云われたようで 騒がしくなる前に 会いに来てよ

強く優しく吹いて

頭上の雲が 小気味好い

2016年4月4日月曜日

haru-neko / Cat to bring the spring

絵画素材 墨汁・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270


運んできたの

もうこんなに時が経っていて もう忘れてしまってたよ

こんなに寒い朝だなんて こんなに暖かな昼だなんて こんなに歩きたくなる夜だなんて

舞う花びらに目を奪われる


降る雨に

温もりを感じ 蕾は膨らみ

いまか いまかと 光を求め 伸ばす枝葉は昇る


いつからだろう

ボクは

厳しい汗が流れるのをキラい 緩んだ口へ満足いくまで入れ続け

震える体を縮めやり過ごす

くだらないよ ホントそんなのダメなんだ


今なら


少し動きやすいかな

すぐに変わるよ空なんか あてにしないで そろそろ行こうか

咲いて 散って 芽吹いて 

前を見る



2016年3月28日月曜日

夜に狩る / Hunt in the night.

絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

ざわついた胸を

押し殺せない事に気が付いたのは 朧月夜

ヒソム想い

ボクを何処へ連れてくの


平気だって言ったけれど ホントは我慢強かっただけで

少し泪してた

切れた指からは 血がにじみ出て もういいやって

口にする


少し淋しくなっただけ 少し声が聴きたくなっただけ

少し…そう少し進みたいんだ

怯まず 恐れず 拒まず

会いに行く


先ずは一杯にしたい腹の中

走って誰よりも 速く遠くへ 駆け抜ける

闇を裂いて 吠えろ


顔見ただけで

きっとボクは満たされる ココロの奥から

2016年3月21日月曜日

湧き上がる流水 / Gushing flowing water

絵画素材 墨汁・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270


いつのまにか 変わってた

ジッとしていれば 生温かくやさしいこの中で

静かになんて 都合が良すぎたのかな

冷たい…


いつからだろう 眺めていた黒い海忘れてた

南の島ばかり テレビで観てたせいだ

想像力は失せても仕方ないかと 一人たたずんで

呟やいた


何かとあんまりだけど

何処に行こうと ココにいても 同じだなんて思わない

心の底から思わない

湧き上がる


心配なんてしてないよ なれてるいつものこと

少し寒いくらいがボクには いいみたい

探し続ける

そう最初からジッとなんてしてないから


また泳ぎだす


2016年3月14日月曜日

左拳 / Left fist

         絵画素材 墨汁・画用紙 380×270
     Painting material India ink, drawing paper 380×270


どんな世界が待っているだろう

なんにもないボクだから 不安だし 自信ないし 得意なものなんて

それでも強く握りしめる




捕らえられない速さで

行くのさ

たとえ雪が舞おうとも 雨が落ちようとも 太陽が射さっても

この世の全てに 逢うために


輝かしくなる未来も くすんでしまう瞬間も

選んで 自分で 選んで

何度でも

下向いてるヒマはない 止まってるなんて勿体無い


キミならわかるだろ

創造すれば 何処までもイケルのさ

サラバ ドコカデ

伸ばした拳の先で待ってる