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2017年9月4日月曜日

夏の終わり、透けて見えたソラ / The end of the summer, sheer sky seemed.



絵画素材 墨・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper  380×270

夏の終わり、透けて見えたソラ / The end of the summer, sheer sky seemed.


羽が落ちた

ソラ高く 雲はない

振り返る いい汗だなんて いい光だなんて いい出会いだなんて

もう歳なんだなんて


邪魔しないで ヒトリにさせて 誰からも疎まれることなく


イキタイなんて 思ってない

精一杯叫んでる


誰にも邪魔させない

そんなの当たり前で 当たり前じゃない この世の中で

誰もいない場所では 生きて行けない


わかってるよそんなの

誰も弔いなんて しないことくらい

砕け散るだろうな きっと


流すために叫んでないよ

燃え尽きるだけだから 声が出なくなるだけだから

当然のことだから


また会おう

なんてわからない 次のカタチ

希望とキヲクと欲望は 憶えておきたいもんだね


キミを見つけられるように



 

2017年8月28日月曜日

無限の入口 / Infinite entrance


絵画素材 墨汁・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper 380×270


見たことない

いろ かたち におい

ふれて

かんじて


ほら見えてくるだろ

決まってなんかない 見逃さないで 見下ろしてないで

目の前にある宝物 見えてないんだね

興味ないなんて

強がって


悔しくて ナミダ出る そんなヒトリの時もあるさ

ほら笑って

走って 飛んで 動き出せた


見つけたのは キミで 見上げたのは

ボクだった

ココからはじまる

見つめて


ヒトまかせの ミライなんて

要らないだろ

創ろう


無限のワールド




 











2017年8月21日月曜日

散るか、流れるか / Withering, flowing


絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


もう陽は入った

少しは優しくできるかな

舞う埃の中で 汗かきながら前見てる


キミがいない夜は 少し涼しくて

広く感じるこの部屋も

照りつけられたコンクリートの上

想像できなかった


淋しさも 苦しさも 痛みも

シミル煙も

泪で流れてく


少しは洗えたかな

うるさく回るだけあるのかな

ガタガタ揺れる扇風機くらい なんとか果たしてるって感じかな

付いたシミは痕が残ってる


背中にかいた汗 べっとり付いてくる 暗くなってもなお

襲われる気怠るさ

もう帰ろうと飛んでいったカラスは 花弁を散らし

羽は舞う


キミはマッテいるだろうか

かえれないボクに

手を

さし伸べて











2017年8月13日日曜日

第4夜〜最終話〜 輝きを放つため / In order to shine. 4 night〜Thelast night〜


絵画素材 墨汁・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


第4夜〜最終話〜 輝きを放つため


なんだろう、声なのか…?

『あなたは夜の使いになりました、星たちのために夜を創り続けてくださいね』


なんだかわからないけれど
楽しい


でも
いつものところにはきっと帰れないんだろな


でも
あいつらのことはココからたまに見れそうかな


でも
さみしくもなるかな



星たちは

イッセイに輝きはじめ

歓迎しているのか励ましてくれてるのか


そう
ボクは駆け巡る


空の黒は輝きを放つため



きっと

星たちのキレイな輝きを見せてあげられる










2017年8月7日月曜日

第3夜 輝きを放つため / In order to shine. 3 night

絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540


第3夜 輝きを放つため


そのうち空は明るくなり

太陽が追っかけてきた

もっと駆けたい、この夜を黒いままにしておきたい

そう思った瞬間

シッポの先が黒く広がりはじめた

太陽が追っかけてくるが光はまだ弱い

弱い光ならこのシッポでかき消すことができる!


光をかき消しながら

夜を深くするために、必死で空を駆けまわった

星が次々と巡ってくる


くわえた光のカケラは、星に近づくと光が強くなり

目をつむって思わず飲み込んでしまった。。。


あれ?

どこからか声が聴こえてくる



ラストナイト 第4夜へツヅク…








2017年7月31日月曜日

輝きを放つため 第2夜 / In order to shine. 2 night


絵画素材 墨汁・画用紙 380×270

Painting material India ink, drawing paper 380×270





輝きを放つため 第2夜


それをくわえて見ると

輝きは増して、しばらくするとボヤッとした明るさになった


ナンだろうこれ

すこしさみしげに感じる


そういえば昔ジィーさんに聞いたことがあったっけな

たまに流れて落っこちてくる空からの落し物があるって

それを持っていれば空へ行けるとかどうとか


そんなことを思い出しているうちに

フワリと体が浮いてしまった。。。

手足を動かし、モガいてみたんだけれども

浮きながら前へ進んじゃう


面白くなってきて

黒い空をモガきながら駆けてみた


                 第3夜へつづく。。。






2017年7月23日日曜日

輝きを放つため 第1夜 / In order to shine. 1 night


絵画素材 墨汁・画用紙 380×270

Painting material India ink, drawing paper 380×270


輝きを放つため 第1夜


ある日カケラを見つけた

やけにキラキラとして それはとても魅力的だった…


いつもの塀の上

いつもゴミだめになっている路地

いつもキャーキャーと追いかけられる道

これがいつも歩いてるナワバリだ


歩いているだけでも 危ないことは毎日で

エサの取り合いに ナワバリ争い


そんなのとは別に 

仲間だけでなくライバルたちも あっけなく

ヤラレテしまう敵がいる

それは

ものすごく速い 大きな鉄のカタマリ

時には 細く速いヤツもいる


そして

ナキガラをただ、ただ黙って散っていくのを

見届けるしかできない…


でも

いなくなるコトが いつもワルい出来事でもないんだ

そんなカナシイことばかりでもなく

誰かに拾われることもあるわけで

たまにサミシクなるけれど


いつもの夜道を歩き

頭の中でぐるぐる そんなことが回っていたら

ふと目の前に すごくヒカルものが落ちている



第二夜にツヅク…