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2017年7月23日日曜日

輝きを放つため 第1夜 / In order to shine. 1 night


絵画素材 墨汁・画用紙 380×270

Painting material India ink, drawing paper 380×270


輝きを放つため 第1夜


ある日カケラを見つけた

やけにキラキラとして それはとても魅力的だった…


いつもの塀の上

いつもゴミだめになっている路地

いつもキャーキャーと追いかけられる道

これがいつも歩いてるナワバリだ


歩いているだけでも 危ないことは毎日で

エサの取り合いに ナワバリ争い


そんなのとは別に 

仲間だけでなくライバルたちも あっけなく

ヤラレテしまう敵がいる

それは

ものすごく速い 大きな鉄のカタマリ

時には 細く速いヤツもいる


そして

ナキガラをただ、ただ黙って散っていくのを

見届けるしかできない…


でも

いなくなるコトが いつもワルい出来事でもないんだ

そんなカナシイことばかりでもなく

誰かに拾われることもあるわけで

たまにサミシクなるけれど


いつもの夜道を歩き

頭の中でぐるぐる そんなことが回っていたら

ふと目の前に すごくヒカルものが落ちている



第二夜にツヅク…










2017年7月13日木曜日

それでも咲いてる / Still trying to bloom.


絵画素材 墨汁・画用紙 380×540 

Painting material India ink, drawing paper 380 × 540



溶けていく

不安で不安でしかたないよ

ままならない

何も成せなくなる


地に伏せたとしてもそこにいる

何処へも

行けないのか  行かないのか

あるべき姿なのか

其れは

見る人が  云えばいい


誰からも愛されず

いいように  云いように  いわれてるだけ

それでもキミは凛として


くじけぬ心

咲いている

羨むべきか  恨まれる様か

だが

綺麗だ


やがて

何処からか聴こえてくる

きっと

ムカエにくる足音

そっと

拾い上げてくれる





 

2017年7月10日月曜日

荒梅雨よ、サヨナラ / Rainy season, Goodbye


絵画素材 墨汁・画用紙 380×270
Painting material India ink, drawing paper  380×270

荒梅雨よ、サヨナラ / Rainy season, Goodbye

また明日

なんて会えるに決まってるから 云えるんだ

何もなければ当然のことだけど

奇跡なんだ


走って 走って 水溜まり蹴飛ばして

なんでこうなるんだなんて

後悔も不愉快も苛立ちも

散った紫陽花みたいに 排水口に流れてく


たどり着いたのは

今で

たどり着けないのは

未来

だから焦る必要なんてなくて 悔しい思いなんて置いていけるんだ


びしょ濡れになったよ

気持ちイイくらい

ギラつく太陽思い出したら どっちがイイか迷うじゃない

温まる気持ち


教えてくれたから

バイバイもオハヨウも 単なる毎日

それが普通だなんて それが掛け替えのないものだなんて

いつのまにか

止んでいる


夜鳴く歌声は 大合唱

眠れないなんて それでも心地イイなんて

飽きちゃうんだけど キミがいないとね

サヨナラできないよ

チャポンって

飛び込むんだ







2017年7月3日月曜日

ホウシ降る夜に / Spores to spread in the forest.


絵画素材 墨汁・画用紙 380×540
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

ホウシ降る夜に / Spores to spread in the forest.

知らないあいだに

満天の星空

見上げたボクは口開いた


放り込まれたのは 欲望と切なさと空虚

どこまでもフワフワしてる

仕方ないこと なんて云いたくない


冒険にはユウワクが多いもんだ

目移りしてるのは前に進んでいるってことさ

だから負けない

逸らさない

見つめる先


空を切ることばかり 力なんて入らない

何処までいけば 見えるのか

拡散する奉仕ばかりでイヤになる 
おいしいとこだけ持ってくなんて

ズルいや



見えないものに まとわりつかれてく

振り払って 何度でも

いいじゃない


食べてあげるよ 生えてきたら美味しくね

赤いのは刺激的

今は遠慮しておくよ


見上げればソラ

光ってる









2017年6月19日月曜日

吹いたその風は…〜コウノトリ編〜 / The way of the blowing wind.〜Stork〜

絵画素材 墨汁・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

吹いたその風は…〜コウノトリ編〜 / The way of the blowing wind.〜Stork〜

誰も語りかけないで

見上げるソラ 眩しくて

半袖なら日かげは少し肌寒くなるかなんて

懐かしんで ここまで来たんよ


少し見ない間に キミはグウタラになってなかったかい?

こっちは全く暇なくて

忘れることが日常茶飯事 知らない間にナいてたよ


声が届けばいいのにな

目が眠くならなければいいのにな 耳が心の声を聞けたらいいのにね

U.F.O からの信号は頭に直接響くのに


泣いたりした次の日に なんとも言えない

いい風が

きっと気持ちよく ノッテるんだろうな

見えない何かにそそのかされて


久しぶりだから いいやない

冗談も ウソも 真もな

一緒くたにして 失礼なヤツだって やわらかい


笑ってくれる 青いソラ

小さく見える存在は

時をかけて

増えていく


大事なことなんだ







2017年6月12日月曜日

リズム“踏み鳴らす” / Rhythm“To stomp”


絵画素材 墨汁・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540

リズム“踏み鳴らす” / Rhythm“To stomp”


遠いところから 来たんだね

疲れたろ 淋しかったろ 辛かったろ

そんなことばかりじゃないよ

労いの言葉ありがとう


辛さを楽しめば なんだ嫌じゃないんだなんて継続させられて

淋しさを感じさせなければ 孤独が好きなんだと放ったらかし

疲れはもう限界だ それでも笑顔でいればまだまだなんて

弱音を見せると

眼をそらす


何にも要求しないよ

そっと

温かい飲み物あればいい 少し甘いチョコレートと

そばにいるだけで


届いていたら

教えてよ

足もと踏み鳴らして 伝えてよ 寝転がってても聞こえるから

少し起き上がるのに 時間がかかるかもしれないけれど


鳴っている大地 空は光ってる

もうすぐ雨だ

響かせて心

逃げないよもう


ここで奏でられるように

刻むリズム

鳴るもの全てが

唄になる













2017年6月5日月曜日

光の鳴る方へ 〜カメレオン編〜 / To the direction of light shining 〜Chameleon is attracted〜

絵画素材 墨汁・画用紙 380×540 
Painting material India ink, drawing paper 380 × 540 

光の鳴る方へ 〜カメレオン編〜 / To the direction of light shining 〜Chameleon is attracted〜

一人で居たいわけじゃない

考えがまとまらないだけ いつもなんだ 気にしないで

ヤってしまう

許してって思うけど 仕方ないなって感じてる


キミの言うことはその通りだけど

そんな風にはイかないものなんだ そんな風にはナらないものなんだ

今生まれて来て 次の瞬間無くなれば

それはそうかもシンない


ずっとここにいても そんな単純なことじゃないよ

いつものことでもないけれど いつも巡ることでもある

だから 見上げた光

求めるんだ


アフレル輪

ヒロガル輪

トドケル輪

アビテル輪


そこに居れば会えるわけじゃないよ

探さないと

ゆっくりだけど 何処かへ行ってしまう

眩しくても

目を瞑っても

瞼の裏で感じて 薄眼を開けて


追いかけて

掴めないのは当たり前だから

形ないものだから 温かいものだから

フれてたい

感じたい

そばにいたい