1月23日 深夜25時 最新作 完成
解説:
何を想って見つめているのか、次々出てくる炭酸を、はじけていく炭酸を、
やがて消えゆく炭酸を、どう見ているのか。。。を描きました
上から下や左右には動かない、少し揺れながらゆっくりと思いきや、
はやく上昇して一気に水面へ、しばらく泡でいるものや、水面に着いた途端
消える泡もある。。。
ちょっと儚くも単純な小さな世界ですが、
瞑想の代わりに見つめ続けて、無になるのも良くないですか^^
ちょっと離れたところから墨絵画を見て、
はじけていく詩を読んでくださいな~
ほな👇
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title:みつめる炭酸 / Carbonic acid staring.
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詩
たいとる:みつめる炭酸
云わなくていい
うん
うなずきあうだけで泣けてきた
泪なんて流すもんじゃないって いう人いるけれど
スッキリする時もあれば 腫れぼったくなる時もある
そんなもん わかってっても
そうなる時あるじゃない
プツプツとわきあがる
疑念とか猥談とか虚偽とか
いやなモノばかりがハジければ いいのにな
くだらないから
楽しいんだって よく云えるよな
空っぽのペットボトルは軽くて すぐ 転がっていくから
凹んでも すぐに戻るから大したことないなんて
馬鹿野郎
それでも 傷ついてんだ
派手に噴き出して空になってるなら しょーがない
とかまだ思えるけれど
閉じ込めたかった
想いも あなたといる空気感も これからも
そんなことが出来れば
好きなときに
簡単に ひねれば開けられる 単純な
そんな風ならよかったかな
今は
目の前を想う
あなたに
何も発さない
瞬間に
ひとつ またひとつ
生まれては昇っていく
何を映して
何を消すのだろうか
しばらくは 居座るだろうか
淡い
そして 綺麗だ
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今回から投稿の中に絵の解説を入れてみました^^
返信削除よかったら、ここにコメントくださいね^^