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2015年4月6日月曜日

ドシャブリワイパー / Downpour and the wiper

土砂降り ドシャブリワイパー / Downpour and the wiper

難しくない なにも コトは単純だ

誰だろう ややこしく 分かりづらいコト するヒトは

テレビの中だけにしてくれない 2時間スペシャル流すのも大変そうだから

いいけれどコッチは カンベンしてくれないかな


外は雨 長い雨 つよくなる

空は重いままだけど 出かけなきゃいけない 車に乗るにしても濡れるじゃないか

カンベンしてくれないかな この偏頭痛


徐々に強くなる口調で捲し立てて みんなのタメだと 自己満足してる

まるでこの雨ふりみたい 土砂降りみたい

頭痛が治らない

しょうがないとワかっていても カンベンしてくれないかな


この雨降り続くわけはない わかってるでも

ガマンならないんだ 今なんだ 自慢してる顔が崩れるのは目に見える

なり振りかまってる暇と余裕はない

どうにもならないトコまで行くか どうにかナルよう願うばかりか


いつか雨があがった時わかるよ きっと

ただ今は

ワイパーが追いつかない土砂降り

2015年3月30日月曜日

少女は踵で踏み鳴らす / Girl to represent the spring in the heel

少女は踵で踏み鳴らす / Girl to represent the spring in the heel

降り続いたあとに 生暖かい風が流れる

少し霞かかったランドマーク

今日で終わりなんだなんて わかっていても飲み込めない


いつもいつも 繰りかえし 

帰り道

ショーウインド眺めながら 散歩している犬を目で追いながら
 

泣くことばかりじゃなかったけれど 笑うことばかりでもなかったな

ただ単にここに居られて良かったんだと

今思う


駆け出したい気持ちも ここにとどまる気持ちも

あるけれど

今歩き出す


桜の花びら散る前に

そのトンネル抜けられるように 助走つけるよ

ちょっと待ってて


ほら足音がはやくなる

2015年3月23日月曜日

マグノリア / Magnolia

マグノリア / Magnolia

なんだか最近やけに眠いから

友達のあいつに聞いてみた 熱はないかと どこか悪いのかと 聞き返された

とりあえずナシ食べて元気だせって置いてった

いいやつだなぁなんて 思っていたら また眠くなったよ


日も傾いてきて散歩

白いマンションの壁や 高い木にさいた白い花弁が きれいなオレンジに

”またねっ”ていいながら

飛んでいく鳥たちはどこまで帰るんだろうか

夜は静かに


そーっとコンビニへ 夜光虫のボクらには 普通のことだよ

好きな飲み物 あいつがいつも読んでるマンガも チョット食べすぎるアーモンドチョコも

ココでも 春は感じられるよ みんなジャージでね


とりあえず行くんだって あしたも必ず進むんだって

誰にも言わないけれど そうなんだって 声に出すことが美徳ですかと大人たち

眠くたって 空見上げてたって コンビニでウダウダしてたって


毎年春が来るように 歳とるんだって

知ってるよ

ほら前向いてるじゃない

2015年3月16日月曜日

ロウソクに灯す / Ignite the candle

ロウソクに灯す / Ignite the candle

簡単に思える日々が

淡々と過ぎていく毎日と 有耶無耶に誤魔化されていくイマ

どうにもならないことなんて どうにかなることなんだけど

待てない

いつの日にかなんて


ボク一人なら何とかなるよ

寝癖ついたままでも 口が臭くても お腹空いても 好きな音楽聴けなくても

たとえさみしい夜でも


それが出来ないボクは理想を追いかけられず

皆が言う現実に身を投じる手段を探すんだ

どうしたいかは明確で  どう生き抜くかは霧の中


シンプルになるのはしょうがない  これ以上モガイテモ  何かを無くすばかり

こんな風になってしまっても此処にいる

そんなボクでも


アナタには輝き続ける灯火でありたい

2015年3月9日月曜日

落としたのは鍵 〜深海〜 / Drop Key 〜Deep sea〜

落としたのは鍵 〜深海〜 / Drop  Key 〜Deep sea〜
無くしたものは何かと

探し始めたけれど 最初から持っていなかったのかも

それでも追いたくなるのは キミの後ろ姿で

誰よりも 知っていたはずなのに 見失っていたんだ


未来の扉は木霊する それさえ見つけられないボクは

いつもいつも歩いていた小道に戻る

もしかしたら違う場所に出られるんじゃないかって 勝手な希望を普遍的な風景に求めてる


遠くに見える観覧車 風船が泡のように飛ばされてる

はじけるのは

高くまで昇ってから? それとも突かれて終わり?

それとも 漂うだけの萎む存在か?


それならいっその事 鍵を運んできてくれないか

きっとそれは未来の扉を開ける鍵

待っているだけは イヤだから 云われなくても探し続けるよ

2015年3月1日日曜日

雪の華 / Snow Flower

雪の華 / Snow Flower

どんなかたちでも ココにいて

外はまだ寒いから 慌てないでそばにいて

すぐに美味しいものをあげるから


そうだよ もう暦は春だというのに まだまだ暖かいスープが美味しそう

鉛色の雲は 長く居座り 長雨に

何をしたいのか何をすればいいのか ワカラナイ

できる事があるのかな こんな日に


キミに聴いても 仕方がないから せめて温もりを

一段と冷えてきたから そばにきて

窓の側はヒンヤリするでしょ ほら やっぱり 外で白く咲いてる

フワリ フワリと落ちてくるのが 面白い?


ほら わたしの上が特等席

丸まって いっしょにウトウト

いまできること

2015年2月22日日曜日

狛犬 / Guardian dogs

狛犬 / Guardian dogs

はげしく襲ってくる静寂と 喧騒をじっと見つめるまなざし

怒りも哀しみに変わってきたんだ

どうかしようなんて たいそれたことできないから

希望と欲望と絶望を


繰り返す日々

今じゃ 願う勇気もない そればっかじゃ ダメだと知ってるからね

高い空は静かに流れてる


その向こうで 激しくぶつかり合うカケラ

見ることのない 真実と 感じることのない 煌きは

知らない間に 星屑


ぶつかり合う罵声と怒号

無視してもいいから 取り合わないで 身がもたないよ


真っ赤になった目は潤んでる 青ざめた 頬は寒さを感じてる

ココをくぐったら 伝えるんだ

願わないから

ただ

キイテクダサイ
 
狛犬 / Guardian dogs