無くしたものは何かと
探し始めたけれど 最初から持っていなかったのかも
それでも追いたくなるのは キミの後ろ姿で
誰よりも 知っていたはずなのに 見失っていたんだ
未来の扉は木霊する それさえ見つけられないボクは
いつもいつも歩いていた小道に戻る
もしかしたら違う場所に出られるんじゃないかって 勝手な希望を普遍的な風景に求めてる
遠くに見える観覧車 風船が泡のように飛ばされてる
はじけるのは
高くまで昇ってから? それとも突かれて終わり?
それとも 漂うだけの萎む存在か?
それならいっその事 鍵を運んできてくれないか
きっとそれは未来の扉を開ける鍵
待っているだけは イヤだから 云われなくても探し続けるよ |
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