淡い水面
はじけて消えてしまう ワタシ
きっと 待ってと声がとどくころ もういない
広がる水平線は
迷わすばかりで 未来なんか感じられなく 絶望だけが浮かんでる
方角なんてどこにある 航海術なんか知らないし
浮かんでるだけ どこまでも
眩しくて
何も見つけられないのは 未だ キラキラしてるから
波立つ海面 急ぐアナタは
見えていない
きっと 知っているんだ 羅針盤
消える前に乗せてほしい 行き先なんてどうでもいいから
手を伸ばして
憧れた街並みなら嬉しいけれど
思い描いた場所じゃないのは なんとなくわかってる
失望はしないよ
だって いつだって
そうなるような 予感はもっている
今と変わんない
それでも 見てるから
消えいる 歌声 思い出して
いつしか水平線の向こう側 キラキラ光る水面とともに
はじけるワタシ |
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