嘆いて 嘆いて 嘆いて
いつしか 涙も枯れ果てた頃 地上には荒野が広がり
風がビュービュー 激しい砂埃
凍てつくココロ 強くオモエタ 頭の上はドス黒い 厚い雲
泳ぐには 澱んでる 目指すには見えない
飛ぶには 揺さぶられるほどの風 何処へ行くのか
歩くなら 時にはジッと 時には這いつくばれば
進む
誰も見たことのない景色
叫ばず笑っているのはね 得意じゃないけれど 前を向いていたい
希望
もう邪魔されないでしょう でも 残ってないチカラ
渇いてるよね ガマンしないで
なんにもなんないから
せめてもの償い もう返せない恩ばかり
運んであげる気にしないで 潤わないかもしれないから
フとした時に思い出したなら
きっと今キミはシアワセだろう その時は少しだけココロに浮かべて
お互い感じたアタタカサを
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