すーっとね
しみわたる 風のにおいと 雨のおと
だれにも云えない
悩みや苦しみや怒りや後悔や欲望や裏切りや惰性 や…それらは自ら招いた罪
ぜんぶぜんぶ流れるかな この湿気
どーしようもないこと
アクビしてたら とんできた虫 雨宿りだね
この激しさ もう家ない
むさ苦しい宿やむまでどうぞ しかたない天の恵みなんだ…それを糧に生きている
追い出せないよしばらくは きの子でるかも
なーんとなくは 嫌なんだ
ぬれた服部屋干しで しっとりしてる 空気はオモイ
癒えないよまいってる
ジッとしながら それでいい勝手に願ってる…そのうちなんとかなるだろう
ほらね続かない しばらくは降るだろう
傘もレインコートもワイパーも
虹が出ればオッケーさ
待っている夏
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