波に揺られ 剥がれ落ちるココロ
冷たく荒い 岩に打ちつけられた体はもう 揺られてゆくだけ
深く 深く クラク深い
痩せたカラダは軽いけれど 重く深いクライ場所へ 沈んだソコは静かだった
上には幽かに見える光
揺られるジンセイもいいかななんて 頭の中を駆け巡りながら
波に逆らって のまれて流されて
これって流されてきたのかな そういう事なのかな
ボクの想いはドコへ
流されないココロはここに 今も確かにココにある
誰にも邪魔されないな こんな深いところじゃね 好都合だよ
進む限り 生きていく限り
ココロをヒカリに変えて クラク深い場所を照らすのさ
ヨワイ よわい 小さなヒカリ
いつか水面照らすのさ 笑えるだろ そんなところまで 届くのか
自信も 勇気も ないけれど |
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